【令和7年度雇用関係助成金⑫】介護と仕事の両立支援で最大100万円|助成金 岡山・倉敷
~両立支援等助成金(介護離職防止支援コース)~
◆「介護のために辞めざるを得ない」社員を出さないために
「介護と仕事の両立が難しくて、辞めようか悩んでいる社員がいる…」
そんなとき、企業として支援できる制度があります。
介護離職を防止する取り組みに対して、最大100万円の助成金が受けられるのが、
両立支援等助成金(介護離職防止支援コース)です!
◆制度概要
この制度は、労働者の円滑な会議休業の取得・職場復帰に取り組み、労働者が介護休業を取得した場合や、会議両立支援制度を利用した場合などに受給できます。
①介護休業の取得・職場復帰の社内周知・面談実施とプラン作成・5日以上の介護休業取得
②介護休業の取得・職場復帰の社内周知・介護両立支援制度を利用
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◆支給額と内容
種別 | 要件 | 支給額 | |
---|---|---|---|
①介護休業 | ①介護休業 | 対象労働者が介護休業を取得&職場復帰 | 40万円 |
②介護両立支援制度 | ②介護両立支援制度 | A:制度を1つ導入&対象労働者が当該制度を利用 | 20万円 |
B:制度を2つ以上導入&対象労働者が当該制度を1つ以上利用 | 25万円 | ||
③業務代替支援 | (1) 新規雇用 |
介護休業取得者の業務代替要員を新規雇用又は派遣で受入 | 20万円 |
(2) 手当支給等 |
A:介護休業取得者の業務代替者に手当を支給 | 5万円 | |
B:介護短時間勤務者の業務代替者に手当を支給 | 3万円 | ||
環境整備加算:10万円 |
◆要件ポイント
✅ 支援制度の導入が前提
例:短時間勤務制度、テレワーク、時差出勤制度、相談窓口設置など
✅ 制度導入後、実際に介護休業(または支援制度)を活用した社員がいること
✅ 復帰後、6か月以上継続して勤務していること(雇用形態・職務が同等以上)
✅ 計画届の提出が必要(導入前に提出)
💡 要介護状態であるご家族の介護が対象となります!
◆こんな企業様におすすめ!
40代~50代の従業員が多く、親の介護リスクが高まっている
介護離職が出てしまった過去がある
育児と同様に、介護への社内理解を深めたい
社員に安心して長く働いてもらいたい
◆まとめ:「介護が理由で辞めさせない」会社づくりを支援!
今後ますます増える「介護との両立」の課題。
この制度を使えば、職場の仕組みを整えながら、実際の支援にも国が補助してくれます。
▶まずはお気軽にご相談ください!
◆支援体制の整備から助成金申請まで、社労士がまるごとサポート!
「どんな制度を導入すれば助成対象になる?」
「すでに介護休業を取得した社員がいるけど、間に合う?」
「計画書や就業規則、どう準備したらいい?」
そんな疑問はすべて、社労士が確認・アドバイスします!
計画提出・就業規則整備・職場復帰支援まで、まるごとお任せください。
岡山・倉敷助成金申請サポートセンターの助成金サポートについて
助成金のサポートについて
岡山・倉敷助成金申請サポートセンターでは、雇用に関する助成金申請を専門にサポートさせていただいております。
貴社が助成金を受給できる可能性があるのか、どのぐらいの額の助成金を受給できる可能性があるのか等の無料診断や、経営者様等限定ではありますが無料相談を実施しております。
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