【令和7年度雇用関係助成金⑬】不妊治療や女性の健康課題の環境整備で最大90万円|助成金 岡山・倉敷
~両立支援等助成金(不妊治療及び女性の健康課題対応両立支援コース)~
◆「不妊治療やの健康課題(月経・更年期)を理由に辞めさせない」会社づくりを助成金でサポート!
「不妊治療の通院で、有休が足りない…」
「勤務の融通が利かないから、退職を考えている…」
そんな従業員の声を受け止めて、
企業が“両立しやすい勤務制度”を整備し、実際に利用してもらえれば、1制度あたり30万円、最大90万円の助成金が支給されます!
それが、
両立支援等助成金(不妊治療及び女性の健康課題対応両立支援コース)です。
◆制度概要
✅ 企業が、不妊治療支援制度、女性の健康課題対応制度(月経・更年期)を導入し、
✅ 従業員がその制度を実際に5回以上利用できた場合に、
1制度あたり30万円、最大90万円の助成金が支給される制度です。
◆支給額と内容
支給区分 | 支給額 | 内容概要 |
---|---|---|
不妊治療 | 30万円 ※1事業主1回限り |
不妊治療制度利用開始から1年以内5日(回)以上取得 |
女性の健康課題対応(月経) | 30万円 ※1事業主1回限り |
月経制度利用開始から1年以内5日(回)以上取得 |
女性の健康課題対応(更年期) | 30万円 ※1事業主1回限り |
更年期制度利用開始から1年以内5日(回)以上取得 |
◆両立支援制度
① 休暇制度(年次有給休暇とは別の休暇制度。月経については有休とする必要があります。)
② 所定外労働制限制度
③ 時差出勤制度
④ 短時間勤務制度
⑤ フレックスタイム制
⑥ 在宅勤務等
💡 上記のうち1つでも導入すればOK。
◆その他の要件
制度の導入は就業規則などで規程することが必須
労働者からの相談に対応する両立支援担当者を選任していること
対象従業員の申出に基づいて、実際に制度が利用されていること
制度利用開始日から1年以内に合計して5回以上制度を利用していること
被保険者として雇用している従業員が対象になります
◆こんな企業様におすすめ!
20〜40代の社員が多く、ライフイベントとの両立支援が求められている
人材の定着率を改善したい
ダイバーシティ経営・健康経営に取り組みたい
◆不妊治療も“両立支援”のひとつ。今、求められる制度です。
治療のために職を手放す――そんな選択肢が当たり前ではいけない時代。
制度整備と助成金活用で、企業も従業員も“安心して働ける環境”がつくれます。
▶まずはお気軽にご相談ください!
◆支援体制の整備から助成金申請まで、社労士がまるごとサポート!
「どんな制度を導入すれば助成対象になる?」
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岡山・倉敷助成金申請サポートセンターの助成金サポートについて
助成金のサポートについて
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